大妖怪展 ― 土偶から妖怪ウォッチまで

妖怪は、日本人が古くから抱いてきた、異界への恐れや不安感、
また"身近なもの"を(いつく)しむ心が造形化されたものです。
本展では、縄文時代の土偶から、平安・鎌倉時代の地獄絵、中世の絵巻、江戸時代の浮世絵など、
国宝・重要文化財を多数含む日本美術の名品により、日本人が恐れ、愛してきた妖怪たちの姿を紹介します。
土偶から最新の「妖怪ウォッチ」まで、一堂に公開します。

見どころ(1)国宝、重文が次々と! 妖怪展の決定版!!
見どころ(2)土偶から最新の妖怪ウォッチまで、妖怪の全貌を一挙公開!
見どころ(3)カワイイ妖怪たちも総出演!

重要文化財 伝土佐光信「百鬼夜行絵巻」(部分)室町時代(16世紀)京都・真珠庵蔵
重要文化財「みみずく土偶」縄文時代後期(前2000-前1000年)兵庫・辰馬考古資料館蔵
ジバニャン(「妖怪ウォッチ」より)©L5/YWP·TX